伸縮管
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非金属ファブリック継手
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BEND FLEXとは
ダクト配管の熱膨張、振動、風圧等によって生じる伸縮変位、 あるいは熱応力変位を吸収するために使用される、柔軟性に富んだ、 耐熱、耐食性に優れた非金属製伸縮継手です。

火力発電プラント煙風道用
ゴミ焼却プラント煙風道用
原子力発電所換気空調用
製鉄プラント排ガスダクト用
その他セメント、ケミカル、船舶用に
BEND FLEXの特徴
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設計対応力が大きい
反力が小さく、大きな変位や複雑な動きに対応可能
耐食性、耐熱性に優れている
軽量で取扱いが容易
耐候性に優れている
振動、騒音の吸収が優れている
取付長が短い
異型、異口径、大口径等に対応可能
経済的である
工期の短縮が可能
補機や配管類をあまり触らない
ロケーションに対応した工事方法の採用が可能
メンテナンス性が良い
補修(部分補修、部分取替等)が可能
外部からの点検が容易
BEND FLEXの構造
  断面構造 使用温度 特徴
V型 Image ~300℃ BEND FLEXの基本構造です。流速快速15m/S以下、ダストの少ない爆風道ラインに使用します。ファブリックタイプによっては、15m/s以上でも可能なものもあります。
上流側に内筒を設けたもので流速(15m/S以上)、ダスト等からファブリックを保護します。
ファブリックと内筒間に充填剤を設けたもので、内筒内へのダストの侵入、固着を防止します。充填剤はファブリックと一体化されているので、片寄り、脱落等がありません。
Image ~600℃ 内筒をダブルにした構造で特にダスト、紛体などが多いラインに使用します。又、300℃以上の高温部では、下流側の断熱材を保護する目的で使用します。
Image ~260℃ 伸縮変位置の大きいラインに使用します。
※使用基材(ガラスクロス、PTFE、各種ターポリン)
P型 Image ~260℃ ダクト内部に取付ける内張りタイプで、既設品の撤去が不要でありメンテナンスも容易な構造です。
Image 260℃~400℃(断熱材併用) ダクト外部に取付ける外張りタイプで、既設品の撤去が不要でありメンテナンスも容易な構造です。
P/V型 Image 400℃~600℃ V型とP型を組み合わせた一体化構造のもので主に高温用で使用します。
400℃以上の場合は、ご使用条件に合わせた構造、材質選定をいたします。
最大使用圧力は±19.6KPa(200mmAp)としています(但し、D径による)
ファブリックの構成と特徴
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ファブリックは、
・ガラスクロス(シール層の補強層、保護層)
・PTFEフィルム(シール層)
・各種ゴム(シール層、保護層)
で構成されており、これらの積層間は接着され、一体化されていますので、
・強度的に安定している
・積層間への異物混入がない
・PTFEフィルムにピンホールが発生しにくい
・流体の脈動による積層間のたたき現象がない
という特長があります。
ファブリック品番 ファブリックの構成 使用温度 特長
BF-100 Image 100℃ 低温の空気や非腐食性ガスラインに使用します。
例)吸・排気ファン、一般空調ダクト
BF-100B Image 接ガス側に耐食性、耐摩耗性に優れたプチルゴムを用いた内筒を必要としないファブリックです。
例)排煙脱硫装置
BF-10 Image 低温の空気や非腐食性ガスラインに使用します。
例)吸・排気ファン、一般空調ダクト
BF-15 Image 120℃ 耐熱性、耐食性を向上させたファブリックです。
例)吸・排気ファン、一般ガスライン
BF-201 Image 260℃ ガラスクロスと耐食性、シール性に優れたPTFEフィルムを積層した基本タイプです。
一般ガスラインに使用します。
BF-201X Image 接ガス側をPTFEフィルムとしたタイプで、腐食性の強いガスラインに使用します。
BF-201R Image 角型のコーナー部をマウンテン形状に成形した改良型ファブリックです。フレアー型(V型)、ベルト型(P型)どちらにも対応できます。
PTFEフイルムを2層としたタイプも可能です。
BF-201T Image PTFEフィルムを2層としたタイプで、長寿命を目的としたファブリックです。
例)排煙脱硫装置、一般ガスライン
BF-301 Image 300℃ 単体で300℃まで可能です。
一般ガスラインに使用します。
BF-301R Image 角型のコーナー部をマウンテン形状に成形した改良型ファブリックです。フレアー型(V型)、ベルト型(P型)どちらにも対応できます。
BF-400 Image 400℃ 単体で400℃まで可能です。
(内筒付)
BF-500 Image 500℃ 単体で500℃まで可能です。
(内筒付)
BF-600 Image 600℃ 単体で600℃まで可能です。
(内筒付)
300℃以上のラインについては、断熱材を併用した構造を標準としています。