ダンパ
ルーバーダンパ

多翼式ダンパで、弁体の回転方法により平行翼と対向翼の2種類あります。多翼方式のため、バタフライ方式に比べ整流効果があり制御性がよく乱流が小さくなります。リーク率はバタフライ方式に比べて大きくなります。
耐熱、耐摩耗、ダスト対策品、各種製作致しますのでお問い合せ下さい。
耐熱、耐摩耗、ダスト対策品、各種製作致しますのでお問い合せ下さい。
特徴
- 1:ダンパ全開時に整流効果があります。
羽根形状は、空気・排ガス等の流れの乱れを極力抑える効果があります。 - 2:対向開閉のダンパについては、大きな流量制御範囲が確保できます。
羽根の形状・操作機の選定等により広範囲に流量変化を与えることができます。 - 3:さまざまなシートを使用することで高密閉を確保できます。
- 4:低温~高温への温度変化及びダクト内の温度差に追従でき高密閉を確保できます。
シール構造により温度変化に伴うシール部の変化に追従し高密閉を確保することができます。 - 5:大型ダクト用のコントロールダンパとして使用が可能です。
現場での製品写真

風洞実験用ルーバーダンパ(対抗翼)

電動式ルーバーダンパ

電動式ルーバーダンパ

電動式ルーバーダンパ

エア駆動式ルーバーダンパ
動作例動画
構造図

平行翼

対向翼
仕様
形状 | 丸形/角形 |
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製作範囲 | 100~4000mm 空気式・電気式・油圧式・手動式すべて製造可能です。 |
リーク率 | 5~10% |