ダンパ
フラップダンパ
バタフライ型の変形でシャフトの位置をダクト中心より偏芯させ、弁体とシャフトを切り離し、リンクで連結しシャフトの回転運動で弁体を回転運動+平行移動でシートに密着させる構造で、弁体とシートを全面密着させることが出来るため、低リークのものが出来ます。シートパッキンにゴム系のものを使用できれば漏れ無しのものも製作出来ます。 詳細についてはお問い合せ下さい。
特徴
- 1:高密閉が可能です。
ゴムパッキン・金属パッキン・ナスロンパッキンを使用しエンドレス加工を行い、全閉間際に羽根が平行移動する動きを採用しておりますので、長期間に渡りシール性能を確保することが出来ます。 - 2:ダクト内のダスト含塵からシール部の保護が可能です。
羽根の動作方向が一方向のため、流出側にシール部を配置することで、シールパッキンが、直接ガス流れにさらされず損傷を受けづらくすることが出来ます。 - 3:低圧力損失が可能です。
羽根の補強は乱流発生を抑える構造で、ケーシング内には仕切がありませんので、バタフライダンパに近い全開時圧損を確保することが出来ます。
現場での製品写真
エア駆動式フラップダンパ
エア駆動式フラップダンパ
エア駆動式フラップダンパ
電動式フラップダンパ
エア駆動式フラップダンパ
動作例動画
構造図
仕様
形状 | 丸形/角形 |
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製作範囲 | 空気式・電気式・油圧式・手動式すべて製造可能です。 |